一期生座談会 DISCUSSION

今年、西武台高等学校に進学した一期生は、西武台新座中学校でどんな中学生活を送っていたのでしょうか? 今回、5人の一期生に集まってもらい、中学で過ごした3年間を振り返ってもらいました。中学で経験した楽しかった思い出や、ちょっと苦労した苦い思い出、高校になって頑張りたいこと、そして将来の夢など、和気あいあいとした雰囲気の中で熱く語ってくれました。

一番の思い出

  • サヨ(司会):私たち第一期生も、おかげさまで高校1年になりました。中学の3年間は長いようであっという間に過ぎた気もします。その中で私たちが体験したこと、感じたことを、これから入ってくる後輩のために語っていただきたいと思います。最初に、軽めの質問で、何が一番思い出として残っているか、どうでしょうか?
  • コーキ:のびのび生活できたこと、かな。
  • リョウ:ボクはサッカー部ですね。
  • コーキ:それ、単なる部活アピールじゃん!
  • カリン:私は先生かな。みんないい先生だった。
  • ルリカ:私は文化祭。3年のとき、みんなで協力してやったカフェが楽しかったです。
  • サヨ(司会):うん、あれは楽しかった。ドーナツおいしかったよー。じゃあ、次の質問にいきましょうか。
  • コーキ:いや、ちょっと早くね? もう少し話した方がいいような……。
  • サヨ(司会):じゃあ、まとめると、何が一番の思い出でしょうか?
  • リョウ:いや、みんな違うこと言ってるから、まとめられないでしょ(笑)。
  • ルリカ:人それぞれ、中学生活を思いっきり謳歌したってことでどう?
  • カリン:それいい! 何が一番とか言われても、いっぱいありすぎて、順番つけられないし。
  • コーキ:サヨはどうなの?
  • サヨ(司会):卒業式で2つ仕事したこと。伴奏と答辞。最初ピアノのペダル踏み間違えて、音が出なくてあせっちゃって……。
  • リョウ:それって、一番の思い出じゃなくて、単に最近で一番覚えてることじゃない?(笑)
  • サヨ(司会):あ、そうかも。よく考えたら、私もいっぱいありすぎて、一言で言えない(笑)。

中1

新入生代表リョウ君の頼もしい言葉からスタートした私たち第一期生の中学生活。全校生徒・先生約1500名の度肝を抜いたその威風堂々ぶりは、中学の伝説となっています。

西武台新座中に入って良かったこと

  • サヨ(司会):では次にいきます。この中学に入って、どんなことが良かったでしょうか?
  • コーキ:のびのびできたこと。
  • リョウ:またかい! そればっかりだな。
  • ルリカ:でも私ものびのびは同感。私は人見知りする方なんだけど、人数が少ないから、いい環境でした。多人数、苦手だから。みんなで明るくできたかなあ、みたいな。友だちとね。
  • サヨ(司会):みんな女子は仲良かったねえ。いろんなことがあったけど、3年生くらいからまたすごくいい感じになった。
  • カリン:いま、すっごい仲いいよね、みんな。
  • ルリカ:いい感じでまとまってるよね。お互いに大人になったから。
  • カリン:あとね、iPadが使えるようになったことかな。
  • ルリカ:iPadは良かったね。授業も楽しいしね。この学校ならでは。それとSACLAの机の形とか配置も良かった。
  • カリン:プレゼンとかも、少人数だったから、人前で話す機会が多くて、それはだんだん慣れてきた。そういうのは絶対に役に立つと思う。人前で自分の意見を言えるようになったことは、やっぱ良かったよね。普通に公立行ってたら、私なんかここまで成長できたかどうか……。親に感謝しないと(笑)。
  • リョウ:ボクは、少ない人数ながら気の合う仲間と出会えたことと、一期生ということもあったから、先生やみんなと一緒に学校を作っていけたことですね。
  • コーキ:みんな、キャラ濃いよね。人数が少ないから、余計にそう感じるのかもしれないけど。今日のメンバーも相当キャラ濃いかも。
  • リョウ:濃いよ、キミが一番(笑)。
  • ルリカ:キャラ薄い人なんていないもん。薄いのを極めすぎて逆に濃くなってる人もいるし(笑)。でも、みんないい子。
  • サヨ(司会):先生もキャラ濃いよね。みんな面白いし。いい先生に巡り会えたと思うよね。
  • カリン:中学は職員室も入りやすいしね。高校の職員室は、先生の数がすごい多いし、知らない先生ばっかりで、まだ入るのに勇気がいる(笑)。サヨは何が良かったの?
  • サヨ(司会):良かったことは、セーラー服とブレザー、両方着れたこと。高校のブレザー、いい感じで着れました。うれしい。
  • カリン:そうね。そういえば、中学の男子のセーター、カワイかったね。
  • サヨ(司会):カワイかった。学ランじゃなく、セーターでずっといてほしかった。
  • カリン:でも学ランは学ランでまたいいんだよ。
  • ルリカ:ウチの学ラン、第2ボタンないから、卒業のとき、「先ぱ〜い、第2ボタンくださ〜い」みたいなのってできないよね。
  • サヨ(司会):それって古くない?
  • ルリカ:古くない古くない。今もやってるみたいよ。名札もあげちゃうみたいだよ。
  • カリン:今、ネクタイとかあげるらしいよ。
  • ルリカ:ネクタイはいいかもね。鞄につけてる人いるよね。でも、邪魔だよね。校則違反だし。
  • サヨ(司会):やっぱ第2ボタンか……。
  • コーキ:ボクはブレザーは、卒業しても、ちゃんとボタンが揃った状態でとっておきたいなあ。
  • リョウ:大丈夫、キミは心配しないでも(笑)。
  • コーキ:リョウ君、チッチッチッ、3年後のボクを、その目でよーく見ておきたまえ(笑)。

中2生の保護者より

精神面で大きな成長が感じられた1年でした。息子は今年2年に進級しました。入学当初は学校も友だちも新しい環境で不安もあったと思いますが、毎日楽しく通っています。家庭では、”給食が美味しかった”、”授業がわかりやすかった”、”部活がとても楽しい”など、充実した学校生活を思わせる話題がほとんどです。これまで授業参観等の学校行事を通じて感じたのは、先生方が生徒を信頼し、尊重してくれていることです。だから生徒たちは自由に意見し合うことができ、自然と自立の心が芽生え、責任ある行動がとれるのではないかと思います。自立できていることが西武台新座中学生が素直に見える要因かもしれません。こういった環境に息子も感化され、毎日少しずつ成長を積み重ね、今に至っています。この学校で中高6年間の教育を受けられることを、わが子ながら羨ましく思っています。

大変だったこと、苦労したこと

  • サヨ(司会):では逆に、大変だったこと、苦労したことは、どんなことでしょう?
  • コーキ:特にないかな。苦労と思ったことがないです。全部楽しかったから、ツラいと思った記憶がない。これマジな話だから。これマジで。
  • サヨ(司会):うん、そりぁあ素晴らしい。
  • ルリカ:私はやっぱ、テスト前の勉強が大変だったかな。
  • カリン:そうそうそう。
  • ルリカ:勉強に手をつけなきゃと思っても、つけられない時期があった。これ、わりとマジです。
  • サヨ(司会):みんな直面することだよね。なんでできないんだろうね?
  • リョウ:ボクの場合、テスト勉強してて、なんでこんなことしてるんだろう、みたいな気持ちになって、思いっきり手抜きしたことがある。
  • 全員:あ〜。あるある。
  • サヨ(司会):ま、平均点に乗ってればいいかなくらいに思っちゃう時期ってあるよね。
  • カリン そう。中だるみ。みんな勉強やらなきゃとか言ってるんだけど、平均点乗ってればいいとかみんなが思っててあんまりやらないから、平均点が下がっちゃう時期。
  • サヨ(司会):でも3年生くらいになると、持ち直すよね。
  • ルリカ:1回、先生にシメられた時期あったじゃない。他の学校はみんなやってるんだぞ、みたいな。そのときは、さすがにちょっとヤバいなってなった。あと、成績貼り出されたときも、意外とキタよね。え、あの子に負けたの、みたいな……。
  • サヨ(司会):それが原動力になったりね。
  • カリン:周りに流されないことが大事だよね。でも空気読まなきゃいけないから、周りに流されてても、実は流されてない、というのがベスト。
  • リョウ:でもさ、1人ヤル気出すと、みんなも乗っかってくるよね。そこはウチのいいところ。
  • コーキ:お!、みたいなね。そういう存在がいるかいないかも大事だよ。
  • カリン:3人ついてくれば、みんなついてくるからね(笑)。
  • リョウ:少人数のいいところ。すぐにまとまれる。
  • ルリカ:だけど、男子のトイレ、毎回8人とか9人で行くのはやっぱりどうかと思う(笑)。女子、超えてるよね。
  • サヨ(司会):超えてる超えてる。あれ、怖いよ。
  • コーキ:高校では行ってないよ。中学では一気にガーッと行ってただけ。
  • カリン:男子、集団行動は得意だよね(笑)。
  • コーキ:団結力と言ってください。

中3

先生、先輩、家族…たくさんのチカラに支えられて、私たちはここまで成長できました。素晴らしい中学3年間をどうもありがとうございました。(第一期生一同)

高校3年間で頑張りたいこと

  • サヨ(司会):ここからは、西武台新座中学校で3年間学ぶと、こういう人間になるよ、という質問に移りますが、その前に、4月のベネッセ模試で、リョウ君がウチの高1生全557人中、学年1位の成績を収めました!(全員拍手)
  • コーキ:高校の特進Sクラスの今年の偏差値が66だから、ウチの中学はお買い得だよね。
  • サヨ(司会):中学の授業や先生のレベルの高さを証明してくれた快挙です。自慢の子です(笑)。さて、では質問。高校でやりたいこと、がんばりたいことは?
  • カリン:やっぱ勉強ですね。勉強がんばって、いい大学に行きたいです。
  • サヨ(司会):いい大学に入って、どんなことがあるのかな?
  • カリン:いい大学の方が、学費とかが安い。つまり国公立ということですけど。
  • ルリカ:確かに。中学から私立だと、ちょっとスイマセンって感じだよね、親には。
  • 全員:そうそう。
  • サヨ(司会):いい大学だと、いい職業につけるし、そうやってちゃんと親孝行したいよね。なんか、ありがとうっていう。
  • カリン:いい大学に入って、いい仕事について、いい報酬をもらって、ちゃんと親に返す。将来、苦しい生活、送りたくないしね。
  • ルリカ:私も勉強かな、やっぱり。あ、そうだ、彼氏を作りたい。
  • サヨ(司会):青春だね。青春は大事だよね。
  • ルリカ:そう、青春をしたい。立派なJKになったんで、青春プラス勉強ですね。中学ではできない思い出が欲しいよね。制服デートとかしたい。
  • サヨ(司会):ダメ、それは。校則違反。でも、私も勉強と青春の両立かな。まず出会いからだね。
  • ルリカ:何百人もいるから、1人くらいイケメンいるでしょ。
  • カリン:あ、そこ狙っていきます?
  • リョウ:勉強もあるし、青春するのもあるんですけど、ボクは、同学年が一気に増えたんで、クラスを超えていろんな人と交流を広げていきたいです。それと、いろんな先生とも親交を深めて、勉強とか進路を相談できたらいいな、と。
  • コーキ:ボクも、単純に友だちをたくさん作りたい。人脈が広がれば、いろんな意見交換ができるし、コミュニケーション能力も高まるので。

高1生の保護者より

4年前、息子は「あの英語の先生の授業を受けたい」という一念で入試に挑み、入学しました。しかし、本物であればあるほど壁は厚い。その壁にぶつかり、かなり悩んでいました。そんな時、副校長先生から、息子のために職員会議を開いたと聞きました。彼の英語力を伸ばしていく手だてを全員で話し合って下さったとのこと。これは、ウチの子に限ったことではないことに驚きました。と同時に「この学校で良かったのだ」と安心しました。テスト前後に、痒いところに手が届くような個別補習をしてくださる。そこから逃れようとする生徒は追いかけてまで受けさせることもあるとか。そこまで、手厚い面倒をみて下さる。親としては感謝の言葉しかありません。大事に育てていただいて高校生になった彼らは、先生方の熱い想いをしっかりと受けとめ、自分の力で一歩一歩、道を切り開いていって欲しいと願っています。

将来の夢

  • サヨ(司会):次いきます。将来の夢は?
  • カリン:将来の夢は教師です。小学校の先生がいろんなこと教えてくれて、楽しかったから。そんなことを教えられる先生になりたいな、と。ちびっ子はめんどくさいから中学がいいけど(笑)。
  • ルリカ:私はお医者様なんですけど。美容外科とか心臓外科とか、外科がいいかなと。ちっちゃい時に医者になりたいというのがあって、家族が病気になったときに、すぐに助けてあげたいな、と。今は、困っている人をさっと助けられたらなというのもあるし、生きていくには手に職を持つのが大切かと思って。
  • コーキ:かっけぇ〜。オレ、血とかダメだから、絶対ムリだわ。
  • ルリカ:それと、お母さん、喜ばせたい。ウチは家族愛が深いんです。
  • リョウ:ボクは警察庁に入りたいです。自分の叔父さんが警視庁で働いてて、見学に行った時に、偉い人に「警察はいいよ」って言われて、それで興味を持っていろいろ調べてて、行きたいと思いました。
  • サヨ(司会):警察庁に行って、どういう仕事がしたいの?
  • リョウ:国家同士のゴタゴタを解決するみたいな仕事がいいなと。公安関係なのかな。大学行って、公務員試験受けて。
  • ルリカ:公安ってスパイ?
  • リョウ:それたぶん、刑事ドラマの見過ぎ。
  • カリン:右京さん?
  • リョウ:右京さんは違うよ。刑事だよ。小学校のときにがっつりハマってて、今でも好きだけど。
  • コーキ:ボクは、ツアーコンダクターになりたいです。人のもてなしをやりたいんです。人と関われる仕事につきたいな、と。
  • サヨ(司会):なんか似合うね。コーキに合ってる仕事だと思う。
  • リョウ:ホテルマンになろうとかは思わないの?
  • コーキ:人の世話をするというより、人に楽しんでもらいたい。武陽祭とか、そういうイベントも大好きだし。
  • サヨ(司会):私は、ルリカと同じで、医療系の仕事につきたいです。お母さんが看護師で、もともと看護師になりたかったんだけど、大変なこともいっぱい見てるし、お母さんから話を聞いてるうちに、看護師はちょっとないかなと。労働のわりに給料も高くないし。
  • ルリカ:そんなことないんだよ。大学病院とか。
  • サヨ(司会):あ〜。でも、それはちゃんと勤めなきゃいけないでしょ。結婚して子供産みたいし。そしたら辞めたいかな、と。
  • ルリカ:あ〜そうなんだ。主婦希望?
  • サヨ(司会):ちっちゃい子供、保育園とかに預けて、ってのは、かわいそくない?
  • ルリカ:でも保育園に行かせた方が、子供の自立心はつくよ。
  • サヨ(司会):それは幼稚園からでいい。
  • ルリカ:じゃあサヨは、薬剤師とかお医者さんということ?
  • サヨ(司会):そうですね。これからのがんばり次第ですけど。

中学受験生へメッセージ

  • サヨ(司会):最後に、西武台新座中学校を目指す中学受験生へのメッセージを。
  • ルリカ:大変だと思いますが、がんばってください。応援してます。じゃ、だめ?
  • リョウ:でも、それ以上の言葉がないよね。本気で受験勉強してないでしょ。なんか、そういうのよくわかんないんだよね。
  • サヨ(司会):あ、そうだね。高校受験もしてないし。受験勉強の苦労を、みんなほど味わってないのかもしれない。
  • カリン:そうだね。ウチらの場合、受験勉強した人、あんまりいない感じ。私は中学受験は、最後の1〜2週間で詰め込んだって感じ。1日13時間とか、母親にアタマひっぱたかれて、泣きながらやらされた(笑)。
  • ルリカ:受験の時に勉強したこと、ほとんど覚えてないよね。算数とか、もう解けないかもしれない。鶴亀算ってなんだっけ?
  • サヨ(司会):あれ、連立、連立。
  • ルリカ:あ〜そうか。じゃ、ウチに入ったら、楽しい先輩がいっぱいいるよ〜、というのは?
  • コーキ:そうそう。ウチは楽しいよ。がんばれ。
  • リョウ:小6という大事な時期をつぶしてまで勉強してるんで、ぜひともがんばってほしいですね。
  • ルリカ:あとね、百人一首大会、がんばって。百人一首は楽しいよ。
  • コーキ:ルリカと一緒になったらアウト。もう、一人勝ちだから。
  • サヨ(司会):文化祭はいろんなイベントがあるから楽しいよね。クラスTシャツも作れるよ〜。
  • リョウ:サッカー部入ってください!
  • コーキ:テニス部入って!
  • ルリカ:私はバトン部じゃないけど、バトン部押しで……。
  • カリン:帰宅部もいいよ〜。女子は家で女子力を磨く。
  • ルリカ:スポーツできる男子の方がカッコいいよね。もてたい男子はスポーツ部に入ることをおすすめします(笑)。
  • サヨ(司会):なんか最後は部活の話になっちゃいましたが、みんな結構ホンネで語ってくれたと思います。西武台新座中を知る一助になってくれたらと願っています。ぜひ、ウチに来てください!みんなと会えるのを楽しみに待ってま〜す!