≪剣道部≫ 剣道部 快進撃!

4月20日、21日に行われた関東高等学校剣道大会西部支部予選の結果をご報告します。 団体戦で女子が魅せました。ノーシード […]

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4月20日、21日に行われた関東高等学校剣道大会西部支部予選の結果をご報告します。

団体戦で女子が魅せました。ノーシードで一番小さい山から始まった。初戦、2回戦、実力を発揮し、二試合で12本の有効打突を収める快勝ぶり。会場からは「西武台って強いの?」という声も聞こえてきました。

続く準々決勝、西武台は次鋒から副将までが1年生です。しかしこの三人は「西武台で剣道をやりたい」という強い思いで入学してきた新戦力。前4人が全力で戦うも、一本相手がリードで大将吉田につなぐ。大将吉田は圧巻の試合運びで攻め立て、諸手面をもぎ取り逆転勝ちで準決勝へと駒を進めた。

準決勝は強豪山村学園。先鋒林は攻め立てるも一本負け。しかし、ここから一年生の快進撃が始まる。上段を始めて1か月に満たない一年福井が圧巻の片手面で一本勝ち。中堅一年遠藤は相手が3年生でもお構いなく一本勝ち。なお遠藤はこの日全勝であった。副将小谷田惜しくも2本負け。悔し涙を浮かべていました。大将戦、1本差で相手リードの状況、引き分けではチームが負けるという中果敢に攻める吉田。紙一重で相手に軍配が上がり3位に終わりました。

男子団体戦、初戦から厳しい試合となる。悔しくも2年二人が先、次と負けてしまう。続く1年生も緊張で思うように戦えず悔し涙を飲みました。しかし、試合後のミーティングでは「次はもっと上へ」と気持ちを新たにしました。

この一年間関東のみならずさまざまな学校と対戦し力をつけてきた西武台剣道部は本当に関東を狙えるチームになってきました。来週の県大会の活躍に期待します。

【試合結果の詳細はこちらのPDFファイルをご確認ください】

2024年05月09日
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