２月２３日に東京大学伊藤謝恩ホールで行われた未来探究祭のFinal Stageに参加してきました。

未来探究祭とは？

コンセプト：データを駆使して、地域の未来を切り拓け！

内容詳細：専用サイトを活用してデータを収集、活用し、観光や地域活性化を目的とした地域探究を行うプログラム。

今年は全国約300チームの中から12チームがFinal Stageにコマを進めました。

本校では修学旅行で訪れた五島列島について、自分たちの発見や地域の方の声を参考に探究活動を行いました。

結果、Final Stage進出チームの4分の1を占める、3チームが東京大学伊藤謝恩ホールにて発表を行いました。

それぞれ、プレゼンテーション、データ活用、課題設定、独創性、実現可能性等の項目で高評価をいただき、見事に銀賞、銅賞を受賞いたしました。

発表内容

・五島列島に観光客を呼び、移住者を増やすためにSNSを活用した魅力の発信と観光客の負担軽減を行うことができるシステムを提案

・観光客が五島列島での旅行に伴う移動時間を楽しむ、そして、知られていない観光地の魅力を知ることができるように新たな観光アプリを提案

・五島列島に若者の観光客が少ないという問題に着目し、若者に人気であり、他県にて効果の出ている位置情報ゲームを活用したイベントを提案