平成29年9月30日(土)にセントドミニクスカレッジの男子生徒22名引率教員3名の計25名が来校しました。
16家庭のホストファミリーと3日間を過ごし、本校では各学年の生徒・教員との交流を楽しんでいました。
セントドミニクスカレッジの生徒達がこの後に訪れる広島や京都の説明をしたり、生徒たちが自ら作っている学校案内の紹介を日本語と英語の両言語を用いて行いました。
また、筆を使い留学生の名前を漢字で表記する事を試みる学年、意思の疎通をはかりながら一人ひとりの名札を完成させます。その後は日本語での会話風景をジェスチャーを用いて行い、留学生たちにどういった状況なのかを当ててもらうゲーム形式のクイズ大会をしました。
日本の伝統的遊びを一緒にした学年もありました。共に身体を動かすことによってコミュニケーションを取り、急速に双方の距離が縮まりました。
後半の部分では、日本食文化の映像を自作で作成し、間違い探し形式で楽しみながらそれらを知ってもらいました。その後は箸を用いて実際に体験し、日本の食文化について学びました。
その他にソーラン節を披露する学年、すごろくや福笑い、折り紙をする学年がありました。
1日の最後には、海外の学校ではあまり親しみのない各クラスでのホームルーム(HR)への参加や、掃除を体験しました。
ホストファミリーとの集合写真
セントドミニクスカレッジは、オーストラリア・シドニー校外にある男子の中高一貫校です。初めての来校でしたが、「日本は楽しい!みんなとても親切」とのコメントが印象的でした。今後の交流に期待です!!
オーストラリア シドニーにあるTyndale Christian Schoolとのフレンドシップ校提携調印式の様子は【こちら】から。
また、その際の様子が【私立 進学通信 7月号】に掲載されました。そのウェブ記事は【こちら】からご覧頂けます。