3月1日より、本校3年生はオーストラリアに語学旅行に向かいました。コロナ禍で4年間実施ができませんでしたが、今年度は久しぶりの実施ということもあって、生徒も教員も楽しみにしていました。

出発前の羽田空港では、期待と不安を胸にしながら出発の時を待っている様子が伺えました。しかし、それ以上に待ちに待ったオーストラリアでの生活を楽しみにしているような雰囲気もありました。

荷物の預け入れ・パスポートの認証も自分の力で一生懸命している姿がとても印象的でした。今まで飛行機に搭乗したことある人も、自分でやること自体は初めてという話もあり、これから始まる自立した生活に向けた予行演習のようにも感じました。

出発ロビーではここまで一緒に来てくれた保護者の方や関係者の方に手を振って見送られている姿がありました。彼らもそれに応え、手を振り返していました。中には、保安検査場を通過する最後の時まで見送る姿もありました。

ここから始まる海外での自立した生活は英語力だけでなく、1人1人の成長にもとても大きな影響があると思います。「ペラペラになって帰ってきます！」や「馴染んできます！」と言った声も空港ではありました。オーストラリアでの生活を通してより一層、社会に出たときに活躍できる力を身につけてほしいです。

帰国を心待ちにしています！3年生！頑張れ！