１月１６日および１７日に、寒稽古が実施されました。寒稽古は暦の上で最も寒さの厳しい季節に、武芸を修める者が寒稽古に励む伝統を引きつぎ、学問を学ぶ生徒が試練に立ち向かっていくための心身の錬磨の習わしから実施されています。

1年生は、武道の１つである剣道を実施しました。

素足で体育館の床に入るので、「冷たい！」という声もあった中でも竹刀を持つと緊張感が滲み出ます。初めて竹刀を持つ生徒も多くいました。ですが、２日目には竹刀の振り方をマスターしている姿が見られました。

２年生は柔道を実施しました。受け身の練習から投げ技の練習まで２日間かけてしっかり学習していました。

受け身の取り方も高校の柔道部の先生や生徒を真似しながら頑張っていました。

３年生はランニングを実施しました。３年生は３０分間校庭をしっかり走っていました。高校生も多く参加しており、高校生とまじりながら頑張っている姿が印象的でした。

生徒に混じりながら、教員も走っていました！とても速い先生が多く、生徒も普段見ない一面に驚いている姿が見られました。