特系コースの1・2年生は、縦割りグループでの探究活動を行っています。
クラスも学年もバラバラのメンバーで集まり、情報収集や課題研究を進めています。

今年度のテーマは「SDGs」です。
各自の関心事を持ち寄って、一つの研究テーマを設定し、一年間をかけて追究していきます。

その研究過程の一つとして、「ラウンドテーブル」が実施されました！

「ラウンドテーブル」とは、異なる活動をする人たちで机を囲み、それぞれの活動内容やそこでの課題・疑問、今後の活動方針について、お互いに情報共有をしながら “語り合う” ことで、各自の活動を深めていくための研究手法です。
主張をし合って議論をすることが目的なのではなく、それぞれが各自の活動をより充実したものとするためにどうすればいいのか、様々な角度から話をしていきます。

「○○をテーマに研究しているんだけど、どんなことが知りたいと思う？」
「調べている中で、××に困っているんだけど、どうしたらいいのかな…」
など、多くのテーブルでそれぞれの現状が共有され、テーマの違うメンバーで話を深めていく様子が見られました。

今後の各班の活動の方向性がたくさん見えてきたはずです。
期待しましょう！！